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臨床検査

生化学的検査イメージ

01.

生化学的検査

血液中の蛋白、酵素、窒素化合物、糖質:脂質、電解質などを測定します。
高速で高信頼性(親検体から子検体までのトレーサビリティ機能)の搬送ラインによって検体を自動分注処理し、最新の大型自動分析装置に自動投入し、正確・精密そして迅速に分析しています。

免疫学的検査イメージ

02.

免疫学的検査

アレルギー検査・感染症検査・免疫グロビリン、血漿蛋白、自己免疫関連検査などの特殊項目をお預かりした翌朝に報告できるよう最新鋭の各種自動分析装置を多数導入し、測定を実施しています。
また、正確なデータを報告する為、検査精度の向上に日々努めています。

血液学的検査イメージ

03.

血液学的検査

末梢血液一般と形態検査は、血球測定から標本作製まで自動化し、安全かつスピーディに検査を行います。また、凝固・線溶関連検査も行っています。

一般検査イメージ

04.

一般検査

尿検査では、腎・尿路系疾患や糖尿病などの病態判断を目的として検査を行います。
また、便検査では寄生虫卵の検出や消化管出血(大腸がんスクリーニング)を目的とした検査を行っています。
さらに、髄液・穿刺液・関節液などの検査も行っています。

微生物学的検査イメージ

05.

微生物学的検査

感染症を引き起こす微生物(病原微生物)には細菌・真菌(カビ類)・原虫・ウイルスなどがありますが、細菌検査室では、その中で特に「細菌」および「真菌」を中心に検査しています。
細菌検査は、塗抹検査、培養・同定検査、薬剤感受性検査からなり、病原菌の特定と有効な薬(抗生物質)を選択するための検査が行われています。また、当センターでは検出された細菌の種類や頻度などを統計的に処理し、院内感染対策に役立てています。

病原体遺伝子検査イメージ

06.

病原体遺伝子検査

細菌やウイルスなどの目的病原微生物に特有な部位をターゲットに核酸増幅を行うPCR法を用いることによって、目的とする遺伝子の検出・定量検査を行います。感度や特異性が高く迅速に結果を得ることが可能です。
一般の細菌培養では検出が難しい菌や培養に時間のかかる微生物の検出に用いられています。

病理・細胞診検査イメージ

07.

病理・細胞診検査

病態の診断に重要な病理組織検査、がん検診などでがん細胞のスクリーニングを行う細胞診検査を病理専門医、細胞診専門医と連携しながら、迅速かつ高精度でお届けしています。
また、標本作製時の事故防止や患者様の個人情報の保護を目的としたシステムを導入し、信頼できる環境の構築を行なっています。

翌日報告可能項目

01.

感染症

  • 結核菌(PCR)
  • マイコバクテリウム・アビウム・イントラセルラー(PCR)
  • C.トラコマチス同定(PCR)・淋菌同定(PCR)
  • HTLV-1抗体(PA)・HIV抗原/抗体
  • マイコプラズマ抗体(PA)

02.

腫瘍マーカー

  • CEA・AFP・CA19-9・CA125・PSA

03.

内分泌

  • E2・LH・FSH・プロラクチン
  • プロゲステロン・BNP・NT-proBNP
  • インスリン・TSH・F-T3・F-T4
  • T3・T4・サイログロブリン

04.

肝炎ウイルス

  • HBs抗原/抗体(CLIA)
  • HBe抗原/抗体(CLIA)
  • HBc抗体
  • HCV抗体(3rd)

05.

薬物検査

  • ジゴキシン・テオフィリン・カルバマゼピン
  • フェニトイン・フェノバルビタール・バルプロ酸
  • ハロペリドール・ブロムペリドール

06.

免疫血清・その他

  • 梅毒反応 RPR法(定性/定量)
  • TP抗体(定性/定量)
  • ASO・RF・MMP-3・抗CCP抗体
  • CH50・C3・C4・IgG・IgA・IgM
  • ペプシノーゲン
  • フェリチン・MMP-3・尿素呼気試験
  • 非特異的IgE・特異的IgE
  • アトピー鑑別試験